2日目の目玉の一つは、本校初の取り組みとなる”プロジェクトマナティ”。海岸に漂着しているゴミを拾い、海岸の美化に貢献するほか、そのゴミの内容や漂流元から私たちの生活や社会の在り方について学んだり、自然や生態系への関心を深めたりするプログラムになります。生徒たちは想像以上の量のゴミに悪戦苦闘しながらも、楽しみながら夢中になって取り組んでいました。SDGsはもちろんのこと、戦争がないだけでなく環境問題や貧困なども含めて考える”積極的平和”の視点からも有意義な体験となりました。
国際通りでの班別自由行動では、それぞれの班が各々自由に食事や買い物をして過ごしました。少し長めに取られたはずの3時間に、「足りなかった!」との声も寄せられるほど充実のひとときとなりました。また、再建中の首里城見学も2日目のハイライト。沖縄の方々が首里城へ抱いている想いの大きさを感じながら、琉球王国からの歴史の深さや文化の魅力に触れました。






